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木村建次郎教授(数理・データ)らが創業した(株)IGSの取り組みがNIKKEI Mobilityに掲載されました(2024.1.9掲載)

木村教授らの研究グループおよび神戸大学発スタートアップ企業(株)Integral Geometry Socience(以下(株)IGS)について、2024年1月9日のNIKKEI Mobilityに掲載されました。
「EV電池を非接触検査 神戸大発IGS、発火リスク検知」(NIKKEI Mobility2024.1.9)

(株)IGSは蓄電池内部の電流密度分布を非破壊で映像化する理論の構築と、超高感度磁気計測システムの開発に世界で初めて成功しています。
このたび第三者割当増資で20億円を調達し、さらに新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援事業にも採択され、25億円の助成を受けることになりました。資金はインライン検査装置の量産化に向けた技術検証や試作機の開発などに充てる計画です。

【関連リンク】
木村建次郎教授インタビュー(神戸大学ニュースサイト2019.1.15)
世界初、蓄電池内部の電流密度分布の画像診断システムを開発(神戸大学ニュースサイト2019.5.29)
(株)IGS

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