散乱場理論研究

研究代表者

木村 建次郎

研究概要

我々がこれまで開発を進めてきた、世界初のサブサーフェスイメージングシステムを、最先端の電子部品の非破壊画像検査、インフラ検査、乳癌診断を中心とする医療画像診断に適用し、高度に発展した安全・安心な社会を実現することを目標とする。

サブサーフェスすなわち表面下の構造体を映像化するための、理論研究、実用化に向けた装置技術の研究、活用するユーザーを随時積極的に研究チームに取り入れた実践的研究の3本の柱に基づき、産学連携を加速器として、積極的に広く社会に浸透させることを目的とする。

散乱場理論研究